- ※これは自分用の記録です。
- ◆CT-X3000をハード音源にするための試行の過程を、逐一記録しています(長文)。もしかして誰かの参考になるかもしれないと思って載せています。
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CakewalkやDOMINOでうまくいかなかったのは、多分、初期状態でデフォルトの音源定義ファイルが設定されてしまっていたからではないか。それをカシオに適した形に変更することがどうしてもできなかった。Cherryの場合は、初期状態がどのようになっているのかはわからないが、純粋なMIDI信号がCT-X3000に送られて、CT-X3000本体の音色が有効になった。ということは、Cherryから送られたMIDI信号には音色の指定のデータは入っていなかったということになるのだろうか? それがわからない。
わからないけれども、結果として音色選択がうまくいった。本当に偶然の産物であった。古い時代のシンプルなシーケンサーを使えばいいのではないか?という目論見が、実を結んだ形となった。
今後は、各調律をシステム・エクスクルーシブで設定したのを、それぞれ別ファイルとして保存し、その調律を使う時にファイルを開けばいいだろう。
2
2月16日に、カシオCT-X3000のAppendixに書いてある数値を見ながら、チャンネルメッセージの数字列を作り出したが、Appendixに書いてある数値は、末尾にHがついていないので、10進数だと思う。だから、16進数のチャンネルメッセージを作るときには、「33」「19」の数字をそのまま「33H」「19H」としたのは間違いだった。10進数→16進数に直して、「33」→「21H」、「19」→「13H」にしなければならなかった。
今となっては、この間違いも、訂正して新たに試す必要はなくなった。いろいろと混乱の極みだったが、最終的には収束した。
3
CakewalkとDOMINOでチャンネルメッセージを送るために、「テキスト」というカテゴリーを選んでイベントリストに数字列を登録したが、あれは間違いであったことが確実に分かった。
SMF(StandardMIDIFile)フォーマット解説というページで勉強していたら、そのことが解説されていた。
MIDIのイベントには3つの種類がある。
MIDIイベント
SysExイベント
メタイベント
この中のメタイベントの1つにテキストというものがあり、これはCakewalkとDOMINOで選んだものだと思う。メタイベントは16進数FFHで始まる数字列で、テキストはFFH 01H lentextという表記になる。そしてこれは実際にテキストを記述するためのものなのである。
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今日、あるMIDIファイルを「メモ帳」と「バイナリエディタ」で見てみた。メモ帳で見たものは、文字化けした記号のようなものがずらずら並んでいるが、データの一部に日本語で読める表記があり、テキストとはこれをさすのだと思う。実際、バイナリエディタで見ると、日本語の文字列に当たる部分の手前にFFHの16進数が書かれている。
だから、テキストを使ってチャンネルメッセージを送ろうとしたのは、間違いであった。他に方法があったのかもしれないが、私が試した範囲では、CakewalkとDOMINOのチャンネルメッセージで、パンクセレクトやコントロールチェンジの数字列を送信することは不可能であった。
バイナリエディタで見たテキストは、それぞれが16進数に変換されていたので、CakewalkやDOMINOのイベントリストでテキストを入力すると、イベントリスト上では人間の言葉で読み取れるが、ソフトの機能でそれが16進数に変換されてMIDI信号として出力されていたのだと思う。チャンネルメッセージとは全く別の形で。
カテゴリー:CT-X3000をハード音源に!