このテーマについて、これまでの経緯を知りたい方は、カテゴリー「CT-X3000をハード音源に!」の記事をご覧ください。
ネットでシーケンサーソフトDOMINOの音源定義ファイルを見つけた。
https://takabosoft.com/domino/module
これはDOMINOのユーザーが自分で作成したものらしく、複数のユーザーが各メーカーの様々な機種の音源定義ファイルを作り出している。その中でカシオのファイルに注目した。DOMINO自体がけっこう古いシーケンサーなので、現行のカシオのキーボード用音源定義ファイルはアップされていない。もっと古い機種、CTK-4000,LK-511(Lk-5xx)などの音源定義ファイルである。
参考になるかと思い、これをダウンロードしてみた。具体的にどんな形式のファイルなのか見てみようかと思ったのである。最初にCTK-4000の音源定義ファイルを見てみた。拡張子がxmlである。ってことは、メモ帳で開くことができるハズ。
中身はXMLファイルで、文字化けみたいになることもなく、普通に読むことができた。サイトを作った時の「sitemap.xml」と同じような形式である。
音色ごとにプログラムチェンジの番号と、バンクセレクトMSBの値が書いてある。この形式でCT-X3000の数値を書き入れれば、音源定義ファイルは出来上がるのではないだろうか。CT-X3000についてきたAppendixの表を見れば、それぞれの音色の数値がわかる。
しかも、私の場合、主に使う音色は2つしかない。ときたま使用する音色を入れても、全部で5種類ぐらいしかない。音源定義ファイルを作るのも、あっという間である。
これをDOMINOに読み込ませれば、DOMINOで音色を選ぶ時に、CT-X3000に合ったリストが表示されるようになるはず。そして、以前は断念したけれども、今度こそプログラムチェンジとバンクセレクトをDOMINOからCT-X3000に送ることができるのではないだろうか。
もうすでにCherryで音色を変えることに成功しているので、今さらDOMINOでやる必要もないのだが、一度試してみるのも悪くないかもね。その結果、Cherryよりも音色を変える手間が少なくて済むならそれはそれでラクでいいかもしれない。(今、なかなか時間が取れないので、もうちょっと暇ができた時にやってみることにする!)
確認したいこと。CT-X3000で多重録音したものを再生しながら、それに合わせてmicrokey2を弾くとき、音色が変わってしまうという問題が起きていた。
◆その時の記事
2025-03-15 :新システム【microkey2(細幅鍵盤)】⇒【Cherry(シーケンサー)】⇒【CT-X3000(音源として使用)】音色のトラブル
DOMINOでプログラムチェンジとバンクセレクトMSBをCT-X3000に送信できるとしたら、変化が起きるだろうか? これで音色が変わる問題を解決することができるかもしれない。
Cherryの場合。設定を出入力デバイス「CASIO USB-MIDI」にすると音色を変えられる。これは、入力デバイスに指定されたCT-X3000から音色情報がCherryに送られるからだと思う。
なぜかソングを再生したときだけ、音色が別のものになってしまう。
Cherryの場合は、CT-X3000に向けてプログラムチェンジとバンクセレクトMSBを送信しているのだろうか? もっと別の形式で音色を決定しているのかな? そこのところがわからない。
いろいろ実験してみるのは悪くないかもね?
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2025-04-01 :音源定義ファイル自作してDOMINOに組み込んでみた
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