- このテーマのこれまでの記事
- 2024-08-22:【コラール前奏曲 BWV714】弾いてみたい!!
- 2024-08-24:【コラール前奏曲 BWV714】指が届かない|何とか弾けるようになりたい!!【キーボードCT-X3000】のスプリット機能を使用
- 2024-08-28:【コラール前奏曲 BWV714】多重録音|ポリフォニー攻略法
- 2024-08-30:【コラール前奏曲 BWV714】指が痛い|指を無理に広げすぎ
- 2025-02-23:【コラール前奏曲 BWV714】新たな試み! 3段譜で攻略|指が届かない問題
- 2025-02-24:【コラール前奏曲 BWV714】楽譜の色塗り|ポリフォニー、各パートの区別を明白に!
バスパートを録音で
「コラール前奏曲 BWV714」の3段譜、上3声を両手で練習したが、テノールの下に指番号を書くのに、欄が狭すぎるので広げた。
あと、おおかた左手が2声を取っているので、楽譜を書き換えた。元のは、右手が2声になってるところが大半なので、自分の指使いに改めた。左右の配分を直した。
楽譜を直すのに、とてつもない手間! でも、すっごく弾きやすくなった。
まず録音で、ソプラノ+バスの2声を再生してアルト、テノールを弾いた。タイミング合わせるのが難しい。
次にバスのみを再生して、それに合わせて上3声を弾いた。タイミングずれずれ。途中バスが3小節単音を伸ばしているところがあって、そこでタイミングが大きくずれる。
最初は規則正しく弾いてたけど、ある程度弾けるようになると、曲調に合わせてテンポ揺れるよね? そうすると合わなくなる。杓子定規なバスと。
もう必死でタイミング合わせまくったけど、根本的にどうなのコレ? こんな風に弾いてて楽しいの?
→NO! もっと自由に弾きたい!!!
2つの鍵盤を併用
次に考えた作戦。録音に合わせて3声を弾くのはやめて、両手で4声を弾くことにしてみる。左手をCT-X3000で弾く。右手をmicrokey2で弾く。右手は無理に指を伸ばすと痛めてしまうので、細幅のmicrokey2で。左手は普通幅のCT-X3000で弾き、指が届かないところをスプリット+オクターブシフトで対応。
◆スプリットでオクターブシフトした時の記事
2024-08-24 :「コラール前奏曲 BWV714」何とか弾けるようになりたい!!
キーボード2台とレジストレーションを切り替えるためのフットスイッチ(カシオSP-3)を設置。大がかりな構成になった。
調律の調整
microkey2とCT-X3000を同時に弾くので、両方の調律を合わせなければならない。microkey2を弾く時は、PC上のシーケンサーCherryで調律をキルンベルガーに変換している。CherryからMIDI信号が行って、CT-X3000の音源を鳴らすのだが、この場合CT-X3000本体の調律は平均律に設定されている。CT-X3000の役割は、音源を鳴らすことだけだから、本体は調律に関わってはいなかった。
しかし、今回はCherryから送られたMIDI信号をもとにCT-X3000の音源を鳴らしつつ、同時にCT-X3000の鍵盤を弾いてCT-X3000本体から音を出す。この2つの調律をきれいに合わせないと、とんでもなく濁った唸りを生じさせるはず。
まず、Cherryの側を平均律のままにしておく。CT-X3000本体の設定をキルンベルガーにする。この状態で調律が揃っていたらそのままでOK。ずれているなら、Cherryの側もキルンベルガーに変更。
実際やってみたら、ずれていた。Cherryの側でも調律変換しなければダメ。Cherryの調律変換ファイルを開いて、キルンベルガー第3法にした。このファイルのキルンベルガー調律は、データを「古典調律表」から採用している。
「古典調律表」https://toyama.repo.nii.ac.jp/record/15827/files/mfetuA_47_01-01_Page001to014_Matsumoto.pdf
CT-X3000本体のキルンベルガー第3法は、これと若干数値が異なっている。
そのためmicrokey2と、CT-X3000を同時に弾くと、ごくわずかな音程のズレが生じた。
ここで、Cherryの側の調律変換の数値を、「古典調律表」→CT-X3000の数値に変更。2つの鍵盤を同時に弾くと、響きが完全に一致した。
この設定で「コラール前奏曲 BWV714」を弾いてみた。これでうまくいくはずが…。レジストレーションを変更するためにフットスイッチを踏むと、その瞬間だけ音がへしゃげる。ピヨヨ!って感じで音が歪む…。荘厳な曲が台無し!
CT-X3000だけでレジストレーションの切り替えを行っていた時は、こんな現象は起こらなかったから、microkey2やPCとつなげているのがダメみたい。
何かかんかは、不具合出るなぁ~
最終的には…
仕方がないので、microkey2オンリーで弾くことに!! この場合、スプリットやオクターブシフトの機能が使えないので、指が届かないところは1オクターブ上の音を弾くことになる。以前、ソニーの大型スピーカーにつないだときは、低音が出なくてスカスカなサウンドになっていた。今回はCT-X3000のスピーカーなので、もともと低音が弱いから、そんなに気にならない。脳内補正で自分を騙せる!!
もう、このスタイルでゴールまで行くかな。
もともと楽譜に書き込まれているのがCT-X3000用の運指なので、microkey2用に書き直したい。
*The 3-staff score on this page was created based on Ach Gott und Herr BWV 714 (a 2 Clav. et Ped.) published by Pierre Gouin on IMSLP. Attribution-ShareAlike 4.0 International
カテゴリー:練習日記







