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「コラール前奏曲 BWV714」のプレリュードが、ミニミニ鍵盤【BF-6138】でも指が届かなくて、弾けそうにないので、これは足鍵盤を使って弾くべき?と思った。
手だけで弾くのは諦めて、足鍵盤の部分を録音で流して、それに合わせて上の3声を弾けばいいのではないかと。
分かりやすいように、IMSLPで三段譜を探した。見つかった。これの手鍵盤の3声分を、色塗りして見分けやすいようにするつもり。
調べてみたら、この曲はもともとカノンの部分しか知られていなかった。それがBWV714と番号付けられた。
しかし、1985年にイエール大学でノイマイスター・コレクションが発見されたとき、この曲にプレリュードがついていたことが分かった。なぜかと言うと、BWV714のカノンと同じ曲が筆写されており、それと組み合わせてプレリュードも書かれていたからである。2つがセットになって1曲になってることが、このとき初めて明らかになった。
1985年の発見がなければ、私も、そして全人類も、この曲のプレリュードを知ることはなかった。貴重な発見である!!!
ところで、原本を確認してみたところ、プレリュードについてはノイマイスター・コレクションの一稿のみであるが、カノンについては、1980年代以前にすでに伝わっていたものと、ノイマイスター・コレクションに筆写されていたものと2つの原本が存在する。
以前、プレリュードの原本を確認したが、今回は、カノン2稿の原本を見てみた。
2段譜である! いつから2段譜なのだろうか? もともとは3段譜だったのだろうか?
バッハ先生は手が大きかったから、2弾譜でも弾けた可能性が高い。いくら手が大きかったとはいえ、手鍵盤だけで弾くのは厳しかったかもしれないが、あの人の場合、超絶技巧があったので、余裕で弾けたのではないかと。
それじゃあ、現在は失われてしまった自筆符も2段譜だったということ?でも、バッハ先生以外の人には弾けないよね、これ。というわけで、後世に3段譜が作られたということなのだろうか?
そんな経緯ではあるけれども、私の場合も、どうやっても手だけでは弾けないので、3段譜で攻略してみるつもり!
*The 3-staff score on this page was created based on Ach Gott und Herr BWV 714 (a 2 Clav. et Ped.) published by Pierre Gouin on IMSLP. Attribution-ShareAlike 4.0 International
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カテゴリー:楽譜



