- ※これは自分用の記録です。
- ◆CT-X3000をハード音源にするための試行の過程を、逐一記録しています(長文)。もしかして誰かの参考になるかもしれないと思って載せています。
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私はさらに考えた。Cakewalkでチャンネルメッセージの数値を直接入力できない件について。
イベントリストは人間のための表示である。トラック番号、時間表示、チャンネル番号、カテゴリー、データという順番で並んでいるが、人間には意味がわかっても、マシンの側は理解できない。イベントリストにイベントを登録しているのは、人間の側の理解できる表記で、それをDAWが目に見えないところでマシン語に翻訳して機械を動かしている。
調律変換のためにシステム・エクスクルーシブ・メッセージを16進数の数字列で登録したのは、直接マシン語でマシンに対して指示を出している。
今回、Cakewalkのパッチを変更しようとしても、別ウィンドウでリストしか表示されない、選べない、というトラブルになっているわけだけれども、あれは人間の側の表記である。人間が使いやすいように、人間語で選択できるように、DAWの側がそういうインターフェースを作っている。
私が今やりたいのは、マシン語でマシンに直接指令を出すことであって、実際それでマシンは動くことになる。人間用の表記を介する必要性は全くない。
だから、調律変換をした時と同じで、16進数の数字列を直接マシンに伝えればいい。カテゴリーでパッチを選ぶと、数字列は入力できない。しかし、カテゴリーというのは人間のために分類して表記しているだけで、マシンに伝えられるものではない。
なぜかと言うと、カシオのMIDIインプリメンテーションの書類を見ながら自力で作ったチャンネルメッセージの数字列には、チャンネル番号もカテゴリーも含まれている。あの数字が何を表しているのかということが、あの数字列に含まれている。何を表していて、どういう値なのかという、両方の情報がすでに入っている。
だから、人間の言葉でどのカテゴリーを選ぼうと、マシンの側には何の影響もない。カテゴリーでパッチを選ぶと数字列が入力できないのだから、それができるカテゴリーを選んでしまえばいい。すなわちシステム・エクスクルーシブ・メッセージ。
システム・エクスクルーシブ・メッセージのカテゴリーを選んでしまい、チャンネルメッセージの数字列を入力する。マシンの側にすれば数字列に含まれているカテゴリーを認識する。
カテゴリー:CT-X3000をハード音源に!