「コラール前奏曲 BWV737」の多重録音をした。はじめにメトロノームのトラックを作り、次にバス→テノール→アルト→ソプラノの順番で重ね録り。
去年までの苦労が嘘のように、今では多重録音も順調に済むようになった。最後に、4つのパートの音色を、それぞれ4つの管楽器に変更して出来上がり。
ソプラノ:リコーダー
アルト:クラリネット
テノール:イングリッシュホルン
バス:チューバ
ソプラノのリコーダーというのは、実際はキーボードCT-X3000の音色「751 Hip Lead E」の音で、私の中で勝手に「リコーダー」と呼んでいる。
4重録音を再生してみたら、とても美しい響き! 何度でも聴いてしまう…。そして、こうやって楽しみながら聴き返すのが、耳を発達させるために重要なプロセスだと思う。
録音を再生しながら、各パートを鍵盤で弾いてみた。フーガであれば、各パートがテーマを奏でて旋律として進んでいくんだけど、この曲の場合、どのパートもまったりと音を響かせているだけで、メロディーっぽいものはあまり感じ取れない。
それでも、ソプラノのコラールのテーマだけは、よく意識して弾くようにした。4声を同時に弾く時でも、なるべくコラールの旋律を意識するように努めているけど、聴き取るのが難しい。和声の中に埋没してしまっている感じで…。
カテゴリー:多重録音
