BWV737の練習を続けている。
弾くたび和声の美しさに感動しまくっているけど、やっぱり全体の構成がつかみきれない感じ…。
この曲は4声だけれども、フーガではないし、各パートが際立って旋律を奏でている感じでもない。和声がまったりと進行していく感じ。だから指が鍵盤に出るままにして、次々と音を繰り出していく感じで、演奏していたのである。
ところが、ある時ハッと気づいた。これって前奏曲でしょ!? そう、コラールの旋律が奏でられているのである! ソプラノが全てコラールの旋律になっているのである!
今の私には、4声を分離して聴き取るだけの能力がない。だから、全体に埋もれて、ソプラノの旋律を聴き取ることができなかった。
改めて楽譜を追ってみると、確かにソプラノはコラールっぽいメロディーを奏でている。ここに注目しながら、弾いていくべきではないだろうか。
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