「フランス組曲 第6番 BWV817」のアルマンド、ポロネーズ、ブーレ、ジーグと手をつけてきて、前3曲はスムーズに弾けるようになったし、ジークも意欲満々なので、この際、後に残った曲も全部やって、第6番を制覇したらどうかと!!
組曲全部弾けたらすごくいい感じじゃない? 続けて全部弾いたら、個別に弾くのとは、また違った味わいがあるよね? でも猛烈に苦手そうなサラバンドとか、大丈夫なのかね?
勢いで楽譜を作ってしまった。コレンテ、メヌエット、サラバンド。どれもこれもポリフォニーぽくはないので、色塗りはせずに、ただ拡大してプリント→貼り合わせた。
(老眼対策として、楽譜は拡大して見やすくしている。楽譜1枚がA3に拡大した形になる。フランス組曲は元の楽譜がとりわけ細かいので、B3くらいにまで拡大した。1枚がデカいので、ページ数多いと譜面台に載り切らないのだが、フランス組曲の各曲は短いので、ぜんぜんOK!)
コレンテはササッと弾いてみたけど、特に問題なさそう。
メヌエット、楽譜を見たときからわかっていたけど、6度の重音が弾けない。指が痛くなる。仕方がないので、下のパートを切って1番の指ずらしで対処しようとしたが、それでも指が痛い。また慢性化すると困るので、気をつけないと。
メヌエット、ぜんぜん難しい曲ではない。はっきり言って、あの有名な「メヌエット ト長調 Anh114」より簡単かも。技術的には全く問題ないが、純粋に指の痛みで弾けない。これは細幅鍵盤microkey2でやるしかないね。
次、サラバンド。パイプオルガンの音色で弾いてみたら、音が持続するから、ビリビリと唸りみたいなのが生じるね。あと、音色が曲調に合っていない感じがする。今まで、どんな曲でもパイプオルガンの音色で弾いてきたけど、この曲は違うっぽい。
チェンバロの音色にしてみた。うなりはなくなったけど、ちょっと味気ない感じがするね。わびさび感っていうか。弦をつまびいている寂しげな響きがする。でも元々こういう曲なんだろうね。指ぜんぜん届かない。これもmicrokey2かなあー。
各サイズの鍵盤で演奏
microkey2で弾いてみた。それでも、まだ指が届かない感じがする。ミニミニ鍵盤【BF-6138】、出してきた。
◆ミニミニ鍵盤【BF-6138】(1オクターブ幅115mm)
ミニミニでは、ずいぶん弾きやすくなった。でも所々どうにも指が届かないところがあり、ブツ切りになる。こんなものなのかなあー。クラヴィーア曲だし、切り気味に弾いてみようかな。
「平均律クラヴィーア曲集 第1巻第22番 BWV867 フーガ」の5声部分を弾いた時、右手だけで3声を弾くのに、どうやってもレガートにはできなかったが、指のやりくりでなるべく切れるところを短くした。サラバンドもそんな感じで、穏やかに切れるようにやっていけばいいのかな、と思った。
ミニミニ鍵盤は、調律変えられないし音色も8個しかない。平均律でハープの音で弾いてみた。これでも、けっこう心に響くね。いい曲なんだなあー。
指使いを見るために、片手ずつ弾いた。両手を合わせて弾こうとしたら、そうだった、音が出ない。これって子供向けの中華製の安いやつだから、同時発音数が2?3?しかないのだった。サラバンドの和音が5個ぐらい重なってるところ、まるで音が出ない。
次にmicrokey2で弾いた。パイプオルガンの音、普段はレゾナンスを90にしていたところ、元の64の設定に戻してみた。そしたら、音の響きが柔らかくなって、パイプオルガンの音色でもキレイに響くようになった。ビリビリ言わない。
チェンバロの音色で弾いた時は、わびさび感が強かったけど、パイプオルガンにしたら、穏やかで温かみのある曲になった。こっちの方がいいなあ~。ミニミニでやった時のように、切れるところは切れてしまうけど、なるべく切れ目を短くする感じで弾いてみた。実にいい感じ!!
サラバンドって、人の演奏を聴いている分には、ダラダラとしてつまんない曲だと思ってたけど、自分で弾いてみると、ぜんぜん違う! 味わい深いのね。少しずつ和声が変化しながら移り行くのが、心の琴線に触れる。瞑想的な気持ちになっていく。すっごく気に入った、この曲!
メヌエットはmicrokey2で弾いても、指が痛くなる。ヤバイ。6度の重音のところは、1の指で指ずらしのように弾くことにした。どうやってもレガートにはならないが、なるべく切れ目を少なく。
メヌエットはミニミニ鍵盤で弾いてみたら全く問題なく弾けるので、バッハ先生は余裕で弾けたものだと思う。ミニミニ買って良かったのは、こうやって検証できること。
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