3月4日から3月6日にかけて、体調が悪くて寝込んでいた。どっからか細菌が入って、首が感染を起こし、腫れたのだ。痛みが強く、首を全く動かせないし、寝返りすら打てない状態だった。
抗生物質を飲んだら、ますます痛みが増し、最初の2日はただ寝ているしかなかった。その後、少しずつ回復してきて、3月7日頃から活動できるようになってきた。
起きられるようになって、最初にやったのがキーボード演奏。体力落ちてても、鍵盤弾く分には問題ないので、良い趣味だと思った。
今回、私が考えたのは、もう50代だし、この先何があるかわからないから、できるうちに自分の演奏を録音しておいたらどうかって…。将来、年老いて体が不自由になったりした時に、自分の演奏を懐かしく聴くことができればいいんじゃないかと。
それで、自演奏の録音をしてみた。「フーガの技法 第1番 BWV1080」。
→→→むずい!!
めっちゃ緊張する! なんで? なんで録音ボタンを押した途端、心臓がひっくり返りそうになるの? 今まで何十回、何百回と弾いてきた曲なんだから、いつも通りに弾けばいいだけじゃない…! それなのに、どうしてもダメなのであった。
あの録音ボタンには、何かの魔力がある…! あれのせいで、心臓が糸で釣り上げられたみたいになって、手がブルブルと震えるのであった。
いくら平常心でさりげなく弾こうとしても、ムリなのであった。日頃、自分に甘くしていたツケがまわってきて、ミスタッチなしで弾くということができない。何回録音してもダメ。
緊張感に波があって、ピークに達したところで、演奏がヘロヘロになってしまうのだった…。
これってきっと、場数を踏まなきゃダメなんだね。録音になれて平常心で弾けるようになるまで、毎日録音を習慣にしてみようっと。
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