7月16日に「フーガの技法1」を録音して成功したので、それと同じようにやってみる。
- これまでの経緯
- 【フーガの技法 第1番 BWV1080】トラブルだらけの多重録音(1)
- 【フーガの技法 第1番 BWV1080】トラブルだらけの多重録音(2)
- 【フーガの技法 第1番 BWV1080】トラブルだらけの多重録音(3)
- 【フーガの技法 第1番 BWV1080】トラブルだらけの多重録音(4)
- 【フーガの技法 第1番 BWV1080】トラブルだらけの多重録音(5)
カシオのキーボードCT-X3000本体で、すべての録音を完了させる。(PCは使わない。)本体で重ね録りすると、メトロノームが0.1秒ずれる、という不具合があるので、メトロノーム音をPCから流して、それに合わせて録音スタートのスイッチを押す。タイミングを合わせる。
まずソプラノの録音して、次にアルトを重ね録り。「フーガの技法1」の時と同じように、まずメトロノーム音をPCから流しておいて、その拍に合わせて録音スタートのボタンを押す!!!!! このとき、激しい集中力と気迫をみなぎらせないと、タイミングがズレてしまう。
全神経を集中して、ボタンを押した!!
…にもかかわらず、録音されたアルトパートがズレズレ。何度かやり直したけど、毎回ズレる…。「フーガの技法1」のようには行かない。何で?
原因として考えられるのは
(1)テンポの違い
(2)季節の違い
「フーガの技法1」はゆったりとしたテンポの曲だったが、シンフォニア1はそれよりテンポが速い。ボタンを押す時の、ほんのわずかなタイミングの違いも、大きなズレとなってしまう。
また、前回「フーガの技法1」の時は真夏だったのに対し、現在は真冬である。室温下がって、ボタンが固い感じがするし、反応も遅い感じがする。
何度かやって、まだ多少ズレてはいるが、いくらかマシになったので、次に進むことに。
バスも何度もズレて取り直しし、最後には何とかマシなやつが出来上がった。
聴き取りや「カラオケ」の練習用なので、このくらいのズレは許容範囲だけど、将来的なものを考えると、今の方法でやっていくのは根本的に難しいと感じた。もっと別の方法が必要。
美しい調べ
音色を変えて、管楽三重奏にした。驚くほど良くなった。深いひびき! オルガン音では絡まり合い、交じり合っていた3つのメロディーが、ほどけてそれぞれに聴こえてくる感じ。
リコーダー(ソプラノ)、クラリネット(アルト)、チューバ(バス)の響きが、それぞれ美しい。特にクラリネット。味わいのある響きで、主役を張ってるって感じ。
7小節目のアルトの「ミーファ!」ていうのがくっきり聴こえる! ここ、なんとなくソプラノの影に隠れて、埋もれてたんだよね! こんな生き生きとしたメロディーだったのか!と目からウロコ。
12小節目のアルト「ラシド#レ!」ていうのも、まるで聴き取れていなかった。バスとごた混ぜになってて、なんとなく和音になってるなあって認識だった。キレイで生き生きとした旋律線だなあー。
あと、ソプラノのリコーダーの音が美しすぎ! 澄み渡った音色、癒される響き。
これ、もうクラヴィーア曲じゃない方がいいよ! アンサンブルがいい。チェンバロ音でも、オルガン音でも、単音で演奏するのもったいないよね。それくらい深い管楽三重奏の響き…
カテゴリー:多重録音


