耳が肥えた?
9月19日にこのブログで取り上げた「TOOCPのSECRETブログ」を読んでいたら、BWV1004 ④ 《「は?音程悪い?」(゜ロ゜) ①》という記事を見つけた。
「古典調律で演奏できるキーボードを購入後、1年半が経って、平均律以外の調律に耳が慣れた結果、巨匠の演奏する『シャコンヌ』(BWV1004)を聴くと、音程が悪いと感じるようになった」という内容の記事。
これと同じことが、まさに私の身にも起こってきている…
今まで「鍵盤楽器は調律の自由が少ないので平均律にせざるを得ない部分もあるが、弦楽器はフレットがないので純正に合わせることができる」と思い込んでいた。
でも、キーボード始めて9か月、日々響きの良いサウンドを聴き続けた結果、耳が肥えたのか、YouTubeでの音楽鑑賞に異変が…。
今まで普通に聴いていたオーケストラの演奏が、濁って聴こえるように!
20年前、古典調律に目覚めてから、音楽鑑賞難民になっており、ピアノ演奏の大部分が平均律で聴けなくなり。オケの曲は大丈夫なはずだったが、私はあまり好きになれなかった。
今改めて聴いてみると、けっこう濁っている…何で?
片っ端から聴きまくっているのに、どれもこれも濁っている…
ブランデンブルク協奏曲
ハッと気づいて、私のお気に入りの「マタイ受難曲」を再生。オオー! 合唱がハモっているのは当然だけど、オケまでキレイに調和している!! スゴイ!!! 他のオケと全然違う。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。
このオケ名で検索して、いくつかハモってる演奏を見つけ出すことができた。名曲と言われていながら、今まであまり好きになれなかった「ブランデンブルク協奏曲」。ゲヴァントハウス管弦楽団で聴くと…何という美しさ!!!!
生まれて初めて、この曲の良さが分かった。
試しに他のオケのを聴いてみると、確かに濁っている! 弦楽器はまんべんなく濁っているが、管楽器の方が、もっと…。
こう、管楽器が効果的に使われてる曲が多いでしょ、ブランデンブルク協奏曲…。トランペットとか、鋭い響きで耳障りに…。
今まで好きになれなかった理由が、はっきり分かった。ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏、心癒される! 「ブランデンブルク協奏曲」が大好きになった。特に4番のリコーダーが美しい! お気に入り。
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