BWV698が「多重録音待ったなし」なんでやります!!
BWV699の時と同じようにやって、あっさり成功! それまでの困難の経緯を振り返ると、こんなにラクでいいのだろうか!? イイ!
BWV698はMIDIデータを聴いた時も、最初に3声で弾き始まった時も、なんとなく特徴のないモヤッとした曲という印象だった。パッとしない、地味な曲という感じ。BWV699のように、しょっぱなから衝撃!というのはなかった。
ところが、多重録音したのを聴いた時! 激しい衝撃が!!!
3重奏をそれぞれ、リコーダー(ソプラノ)、クラリネット(アルト)、チューバ(バス)の音色に変更。そしたら、オルガン音で弾いていた時にはまるで聴き取れなかったアルトパートのテーマが、クラリネットの音ではっきりと聴き取れる!! そこだけ浮き上がったかのように。
アルトパートがテーマを奏でるところが曲中に3ヵ所出てくるが、ここが三者三様で全く違う和声なのである。上下をソプラノとバスに挟まれて、三和音を奏でるのだが、それがこれまで聴いたこともないような不思議な和音なのである!
何という美しくて深い響き…! やっぱりBWV699と一緒で、教会旋法とかそういう古い時代の和声なんだと思う。クラヴィーア曲とはまるで違う。深遠さが全く違う…。手で弾く時にも、この美しい三和音を表現してみたい!
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