演奏会のリクエスト
夫が「リサイタルをやってよ!」と言う。
私としては、人に聴かせるためにやっているのではないので、即ことわった。自分一人で、自分だけのために弾いているのが楽しい。
人に聴かせるとなると、ミスタッチだらけの今のぬるいやり方で行くわけにはいかないし、変な緊張感あって疲れるし。試しに、観客視点に立って自分の演奏を聴いてみたけど、とても鑑賞に耐えられるものではないって感じ。
しかし、なおも夫が「リサイタルやって!」と言うので、私もちょっと考えた。
ふだんイヤホンをつけてカタカタと鍵盤をかきならしている。夫には何を弾いてるのか、まるでわからない。そのくせ口を開けば、キーボードがどうの、バッハがどうの、楽譜がどうの、ポリフォニーがどうの、調律がどうの、と異様な熱量でまくしたてている…どんな音楽やってるかもわかんない状況で聞かされる方の身にもなってみろっての。
夫は「ミスタッチにうるさいのはクラシックの世界だけ。ミスタッチ全然OK」とも言ってくれている。
これは一度はリサイタルやってみるべきなのでは??
昨日、ドライブの最中に夫に聞いてみた。具体的には、どんな演奏を希望し、期待しているのかと。そしたら「魂を揺さぶるような演奏」っていうのよ…無理だって!
「もっと具体的なイメージを教えて」って聞いたら、「フランツ・リストのような演奏」だってよ! どんだけハードル上げてんの!! もうこれで、リサイタルやる気はほとんどなくなった。いやー、ここまで言われると、むしろ踏ん切りがついていいわ!
電子オルガン(足鍵盤付き)
昨夜、ネットでバイカウントオルガンのポータブルってやつ。手鍵盤が重さ20kgで20万円くらい、足鍵盤も20kgで20万ぐらいだったかな? それを弾くラフな姿の若者の動画を見た。
こんな風に弾けたらいいな、と思うものの…値段・重量・置き場所以前に、技量がないだろうが。もし他の条件クリアして購入できたとして、いそいそと撫で回して手垢をつけるだけだと思うと切ない…。
あと、何だかんだで電子音なわけよ。だったらもうMIDIでいいかなってなるよね。つか究極的には自分が演奏しなくてもいいわ。MIDIで良い演奏を聴くだけの方が楽だし、満足度高いし。
しかし、カシオのキーボードで好き勝手演奏しまくる今のスタイルが、一番幸せという気もする。
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