昨日、玄関の鍵閉めるのに、久しぶりで右手使ったらカチャンって衝撃で痛みが…。まだダメですか?
右手を休ませるために、「コラール前奏曲 BWV711」のバスパートを練習することに。この曲は終始、左手が活発に動き続ける。音域もかなり広い。曲の芸術性の高さから、これを練習曲などと考えるのは見当違いもはなはだしいが、実際のところ、かなり左手のトレーニングになる感じ。
ちなみに、この曲は2声であり、構造も単純なので、偽作ではないか?と疑いをかけられているけど、私にとっては正真正銘の真作である!
理由は?と言われると、明確な答えはないんだけど、和声とバスの旋律の動きがバッハ先生でしょ、コレ。それと、精神性の深さ……27~33小節の和声の美しさなど、決して他の人には作れないものと思う。
練習の進め方は、まずバスパートを左手で弾けるようにしてから、それにソプラノパートを重ねるというもの。バスパートは、全くもって伴奏ではない。そのものが美しい旋律を奏でているのである! これをまず単旋律で覚えてしまう。暗譜で弾けるようになってから、ソプラノを上に重ねる。
そのためにバスパートを録音して、何度も聴いて耳に覚え込ませることにする。
バスパート弾いていくと、活発な動きに指がついていかずトチってしまうので、一発で録音を決めることができなそう。前回覚えた「パンチイン」っていう機能を使って、ミスったところは重ね録りして修正することに。
まず、弾けるとこまで弾いて録音。間違えたらそこでやめて手前からパンチインで重ね録り(上書き)。次にまた間違えたら、そこで止まってパンチインで重ね録り。間違えるたびにこれを繰り返して、リレー方式で最後まで行くというもの。
録音、じりじりと進めた。亀の歩み。間違えては直し続きを録音…で、ついでついで最後まで行った。本当に、ただ楽譜をなぞっただけ……リズム感もイマイチ……でも、耳の訓練用なので、これでも何とか行けないかと!
ソプラノを重ねる前に、バスを何度も聴いて耳で覚えることに!
カテゴリー:多重録音

